• spoon110508

    ※写真はイメージです。

    ・私の信念~その2「絶対にサジを投げない」~

     

    尾飛良幸のボーカルレッスンは、5月末を持って終了します。

    その25年の中で、私が心に決めた9つの「信念」を、クイズ形式で振り返ってみたいと思います^^

     

     

    さて、早速クイズです。

     

    私がレッスン内で、最も丁寧な気持ちになるのは、どんな時でしょうか?

    1:生徒さんがこれまで出なかった良い声が、ばーんと出た時

    2:生徒さんが「諦める」「無理だと思う」と言い出した時

    3:お月謝をもらう時

     

    さて、正解はどれだと思いますか?

     

     

     

    正解は。

     

     

    「2:生徒さんが「諦める」「無理だと思う」と言い出した時!!」

     

     

    生徒さんは、色々な目的を持ってレッスンに来ます。

    ・紅白歌合戦に出たい

    ・武道館でライブがしたい

    という大きい目的から

     

    ・お友達とカラオケに行く時、恥ずかしくないようにしたい

    ・最近、声が出なくなってきた

    ・話してて聞き返されないようになりたい

    という個人的な目標まで、本当に様々です。

     

     

    目的の大小は、レッスンには関係ありません。

    どの目標も、その人にとっては非常に大事なものです。

     

     

    レッスンが始まって半年くらいまでは、みなさん楽しく自己練習したりされますが、問題はその先です。

    大抵の場合

    ・時間がない

    ・練習してない

    ・他にやることがある

    など、最初の目標が霞んで来ます。

     

    そして究極なセリフが出てきます。

     

    それは

    「自信がない」

     

     

    業界先輩の中には

    「そんな『自信ない』とか言ってる人は、絶対にこの業界でやってけるはずないんだから、とっとと辞めさせちゃった方が良いんだよ」

    と私にアドバイスくださる方もいらっしゃいます。

    特にプロを目指すなら、確かにそんな甘い世界じゃないですね。

     

    でもね、

    もしかしたら自信がなくなっているのは、今だけかもしれない。

     

    例えば、来年になったらまた練習たくさんできるようになるかもしれない。

    突然、大手レコード会社からスカウトされるかもしれない。

     

    そう考えると、「とっとと辞めろ」なんて、私は言えません。

    だって、先生が生徒さんのサジを投げてしまったら、

    完全にその生徒さんは「おしまい」じゃないですか。

     

     

    昔ある生徒さんが、有名プロデューサーに歌を聞いてもらったことがあるんですね。

    生徒さん本人は、まだまだ自分がダメなところがたくさんあるのは、わかっていたし、それを改善するための努力も、しっかり頑張っていました。

    でもその有名プロデューサーは、けちょんけちょんに「ダメ出し」しまくったんですね。

     

    生徒さんのその時の落ち込みようっていったら、、、

    とてもかわいそうでした。

     

     

    生徒さんが言われた事を簡単にまとめると、

    ・そんな歌うたっているようなら、この業界でやっていけない

    ・こんな「ダメ出し」食らったくらいで落ち込んでいるようなら、この業界でやっていけない

     

    これって、なんなんでしょう。。。

     

     

    その時に私は一つ決意をしました。

    『どんなことがあっても、先生は常に絶対に生徒さんの味方でないといけない』

    『たとえ生徒さん本人が諦めても、私は絶対に諦めない』

     

     

    そして、レッスンでは「失った自信を、いかに回復するか」をテーマにレッスンを進めました。

    ・自信とは何か

    ・自分にとって歌とは何か

    ・これからの人生、どんなロマンを持っているのか

    など、生徒さんと一緒に原点を考える時間が続きました。

     

    あれからずいぶん時間が経ちましたね。

     

    今、その生徒さんは私のもとを卒業し、もう自分の力で音楽人生を歩んでいます。

    楽しく定期的にライブをし、ファンの方に支えられ、そして歌でファンを支え、

    毎日を音楽とともに過ごしています。

     

    昔私に話してくれた、自分自身の理想の活動を、自分の力で勝ち取ったように、私は見えます。

    あの時、諦めなくて本当によかった。。。。

     

     

    他にも、もう既に私の元から巣立った生徒さんをたまにSNSで見かけます。

    その時、いつも思います。

    「私はあなたの才能を今でも信じてますよ」って。

     

    これは、本当なんです。

     

     

     

    私の信念その2

    『絶対にサジを投げない』

    は、こうして生まれてくる事になりました。

     

     

    現在でもレッスンの中で「自信」の話をすることは、非常に多いです。

    ・自信があっても私は私

    ・自信がなくても私は私

     

    自信のある無しで生徒さんの良し悪しをみるのではなく、その生徒さん自身の本当の才能としっかり向きあうこと。

     

    それが大事なんじゃないかな、と常々思います。

     

    ***********

     

    追伸:「自信」の「信」の成り立ちを調べたら、ニンベンは「心」、言うは「言葉」を表しているそうです。

    つまり「心と言葉を合わせること=信」

     

    ***********

     

    尾飛良幸のボーカルレッスンは、上記のように5月末を持って終了します。

    ご興味ある方は、ぜひこの機会に下記ボーカル体験レッスンにいらしてくださいね^^

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